相続関係説明図

こんばんは。

今日も暑かったですねー。

役場に郵送で頼んでおいた不動産の評価証明書などを受け取り、お客様へ連絡を取るだけの一日としました。

久しぶりに土曜日を休んだ感じです。

さて、

相続の登記に必ずと言って良いほど添付する書類の一つに相続関係説明図があります。

この図はちょっとおかしい

相続関係説明図を申請書に添付することで一緒に提出する戸籍謄本等を返却してもらえます。

ネットで検索すれば雛形含め色々と参考になる物が出てきます。

こうしたことから、相続人の数が少ない場合などは比較的簡単に作れるのではないかと思います。

で、この相続関係説明図に記載する内容なんですがネットに出てくる図を比較してみると結構バラバラです。

殆どの図には相続人の住所が記載してありますが、必須ではありませんし、記載しても間違いではありません。
どちらでも良い、ということです。

相続関係説明図はその名のとおり被相続人と相続人の関係を示すものですから、極端に言えば住所は無くても問題になりません。

私の場合はと言うと、被相続人は「最後の住所」として、図の上に戸籍等と一緒に記載します。
相続人については、それぞれ相続人の欄に生年月日と併せて住所を記載するようにしています。

私は日本全国の法務局に対して登記の申請を行った訳ではありませんが、少なくともこれまでに住所の記載が無かったからと言って申請が通らなかったようなことはありません。

相続人の数が多くなると、住所を記載する・しない、で手間も少し変わってきますからね。

ご自分で相続関係説明図を作成しようと思っている方に少しでも参考になればと思いました。

さてさて、

来週末は早くもお盆に突入ですね。

仕事のスケジュールをきっちり立てていきたいと思います。

良い休日をお過ごしくださいませ。