馬が合う
こんばんは。
昨日は短時間の所要以外はパソコンと一日中向き合ってたのでブログを更新する気力がありませんでした。
今日は一日外回りで何だか疲れたなーと空を見上げると
とても綺麗な月が顔を出しておりました。
と言っても、それを見て心が和むほど清らかな精神は持ち合わせておりません(笑)
さて、
受任している業務の中にはその業務が完了するまでに長い期間を要するものがあります。
短期間で終わる業務の方が圧倒的に少ないです。
で、
業務が長期間になると必然的にお客様との接点も増えますから、業務が終わるころにはお客様とは気軽に話せる間柄になれます。
もちろん、業務をお客様の要望に叶った形で進めていき、一定の信頼を得るからこそではあるのですが、幾ら業務を完結しても馬が合わなければ仲良くはなれません。
「馬が合う」とはよく出来た言葉で元々は乗馬で使われていた言葉のようです。
騎手と馬の関係性が良ければ生み出される結果もまた良い、という感じですが「馬が合う」かどうかは仕事上とても大切なことだと思います。
お客様はお金を払って依頼をする訳ですから、手続き上お客様が望む「結果」は出せて当たり前な訳です(裁判等は別)。
その上で馬が合えば、お客様にはより一層の満足感を得て頂くことが出来ます。
こうしたことから、私はお客様との最初の面談をとても大切にしております。
出来るだけ「自分の言葉」で話すことを心掛けます。
「自分の言葉」とは変にかしこまらず、普段の感じで話すようなイメージです。
お客様からしてみれば司法書士だの行政書士だのは極端な話、得体の知れないものだと言えます。
であるならば、変にかしこまらず普段の感じで接することで少なからず自分の雰囲気を分かって頂けるのではないかと考えています。
もちろん、お客様に馴れ馴れしく失礼な態度を取る訳ではありません(笑)
報酬以外の部分で「この人なら頼んでもいいかな」と思って頂けることが大切だなと思います。
今日も新規の問い合わせが2件入り、無料相談にてお客様とご面談する機会を頂戴できました。
正式にご依頼頂けるかどうかは別にしても、せめて「会って話が出来て良かったな」と思って頂けれれば私も嬉しいです。
さてさて、
明日は法務局から戻ってくる書類を受け取って、またその書類を同じ法務局へ送付するという「なんだかなー」な流れから始まります(笑)
この点はまた改めて。
明日も晴れますよーに!