対応の温度差

こんばんは。

今日は宗像まで行ってきました。

放課後等デイサービス指定申請のため準備は着々と進んでいるのですが一点だけ揃っていない書類があります。

協力医療機関との契約書、です。

放課後等デイサービスに限らずA型事業所等の場合もそうですが、事業所近隣の医療機関と提携する必要があります。

提携と言っても大げさなものではなく、利用者の体調に急変が生じた場合に一次的な対応窓口として診て頂く、というような物です。

放課後デイの場合はその医療機関に往診いただくようなことはなく、健康管理をお願いするようなこともありません。

単に一次的な窓口として診て下さい、という内容です。

基本的にこちらからお願いにあがる形になるのですが…、地域により医療機関の対応には温度差があります。

結構嫌がられます

市内では話を聞いてもらえないようなことは経験上あまり無いのですが、市内から離れれば離れるほど敬遠されがちです。

協力医療機関については基本的に事業者様に話を付けて頂くことを前提にしています。

やはり、御自身の事業所との連携先になる訳ですから私が行くのもちょっと違うかなと…。

と言いつつ、お客様に依頼されて私が行く場合もあります。

今回の場合はお客様が何件か回っても話を聞いてもらえない、とのことだったため私が行くことに。

話に聞いてはおりましたが…反応が悪い。。。

診療時間のど真ん中に行くわけにもいかないため、お昼休み直前の時間帯を狙って行くなど色々考えて動きます。

今日は私の予定を変更して行った事もあり時間が限られていたため多くは回れなかったのですが、1件だけ検討頂けるという回答を頂きましたので今は「待ち」な状況です。

あの手この手は考えているのですが、私が行く段階で何とか決着したいものです。

ちなみに、この協力医療機関について「○科でないとダメ」という縛りはありません。

内科、外科、総合病院など種類は問いません。

事業所によっては複数の医療機関と提携している所も有り、私もその方が良いと思います。

が、基本的に障害児の皆様はかかりつけの病院があるため、協力医療機関に連れて行くようなことは殆どあり得ないというのが現状です。

それでも協力医療機関の契約書なり協定書なりを提出しなければ指定が下りませんので準備するしかありません。

申請の期日も迫っていることから念のため第二第三の手段を準備しておこうと思います。

でも、予定を変更してまで行った以上、今日で終わってくれることを願うばかりです。

明日は金曜日。

何だか一週間が早いですねー。