投げなくて良かった
こんばんは。
今日は就労継続支援A型事業の新規指定における現地確認へ同席してまいりました。
こちらの案件、以前よりブログに書いておりますがここまで来るのにとても苦労しました。
と言ってもお客様がどうこうではなく、役所の対応が厳しくなったためです。
あくまでも福岡市内で開業するケースであり、他の地域ではそこまで厳しくはありません。
今回、私は初めて匙を投げそうになりました。
もちろん、ご依頼頂いた仕事を途中で放り出すわけではありません。
しかし、役場の対応は理不尽とも言うべきレベルであり「匙を投げる」という言葉がピッタリな状況でした。
何とか事業計画書を認めてもらえるよう、幾つもの提案をし、その都度書面に落とし込み、指摘を受けては修正をし、遂に受領してもらえるに至りました。
その後は他の申請と同様にスムーズに事が進み、本日の現地確認となった訳です。
手続き上の話をすれば、申請書を受付けてもらえた時点でよっぽどのイレギュラーが無ければ指定は下ります。
ただ、私の感覚としては現地確認を終えると「安心」となります。
どんな業務でも終わりを迎えると達成感があります。
今回の案件はその達成感も大きく、安堵する部分もまた大きいです。
4月末に初めてお会いし、スケジュール的に直近の指定日にあたる7月1日の開業を迎えられることが現実となり、お客様も大変喜ばれておりました。
色々ありますが、何にせよお客様に喜んで頂けるのは嬉しい限りです。
今月は急ぎの案件がまだまだ残っておりますので、そちらも手際よく進めれるよう頑張ります。