焦った話
こんばんは。
いやー暑かったですねー。
ほんと気持ちの良い天気でした。
お昼までは相続による土地家屋の名義変更に必要な書類の準備を。
御昼過ぎには久留米へ行き、会社設立とデイサービス開業の御相談。
その後、福岡市の平尾にて創業融資の御相談、という流れでした。
さてさて、
今日は昨日の続きを。
先日の記事にも書きました、福岡市役所での訪問介護事前協議で焦った話です。
通常、申請書の締め切りは指定予定日の2か月前の月末となっているため、8月1日の指定日を考えるなら期限は6月末となります。
今回の案件は8月1日指定を目指しているため、昨日の段階で事前協議を済ませ、月末までに申請書を提出するという予定で考えておりました。
が、窓口からこんなことを言われました。
「事前協議は5月一杯に終わらせてもらわないとならないので、指定日は最短でも9月1日になります」
と。。。
確かに手引き上は事前協議については指定予定日の4か月前から受付するような記載になっています。
しかし、これまでは事前協議を指定予定日の3か月前の末日までに終わらせないとならないような「決まり」はなく、あくまでも形式的な流れでありました。
とは言え、この理屈は通所介護などのような施設系サービスには通用しないため、あくまでも訪問介護の話とお考えください。
通所系の場合は協議のスケジュールを守らないと受け付けてもらえませんのでそこは注意です。
過去、訪問介護の申請についてはある月の28日に事前協議、その月の30日に申請書提出、という流れでも受け付けてもらってました。
今回、担当者が変わっていることもありましたが、理由を窓口に聞いてみると
「申請件数が多いため」
という何だかなーな回答が返ってきました。
もちろん、「はいそうですか」という訳にもいかず、これまでの経緯や申請書をすぐにでも出せる旨の話をし、何とか予定通りのスケジュールで受け付けてもらえるようになりました。
役所にも人員の限りはありますので、こうした対応は仕方ないと思います。
が、これまでとの流れが変わったのであれば分かりやすく周知して頂かないとこちらとしてもちょっと困ります。
「指定日がずれる」と聞いた時にはさすがに焦りましたが、恐らく、居座ってでも受け付けてもらえるよう頼んだと思います。
こちらにもそれなりの言い分はありますので、いずれにせよ何とかなったのかなと。
とは言え、予定がずれることなく話が進めれそうなので安心しました。
今回の件は窓口のちょっとした対応の変化でしたが、介護事業分野では今年度から大きな変化として小規模デイの取扱が大きく変わりましたね。
年度初めは既存の事業所がみなし指定になるだなんだの話ばかりでしたが、肝心の新規指定については対応が後回しになっていた感があります。
現在ではいずれの自治体も新規指定についての方向性が定まっておりますが、窓口により対応の違いもあります。
指定日だけで見ても久留米市に関しては1月・4月・7月・10月となっていたりしますので、事前に確認しておいた方が良いと言えます。
こうした小規模デイが地域密着通所介護へ移行となった点については専門サイトに記載しておこうと思います。
記載する時間が中々取れないのでいつになるかは分かりませんが…。
早目にアップできるよう頑張ります。