登記相談票を使ってみる

こんばんは。

今日は暑かったですねー。

私は風邪が少しこじれたようで昨晩から再び発熱。。。

幸い、お昼までには下がりましたので何とか業務をこなすことが出来ました。

最近は体調が回復しだすと甘いものが食べたくなるので今日は嫁さんが作った渋皮煮を一つ。

栗が美味しい季節

この年になるまでまともに食べたことありませんでしたが、美味しいですねー。

さて、

司法書士が行う業務に不動産の登記や会社(法人)の登記があります。

かなりザックリ言ってしまうと申請書作って添付書類くっつけて法務局へ提出するという流れは同じです。

ただ、

案件によっては申請書の書き方や添付書類の内容が不明な場合があります。

同職に聞くなり色々と調べるなりして解決することが殆どですが、回答を得る方法として法務局に対して相談をするパターンもあります。

「なーんだ、最初から法務局に聞けばいいじゃん」

と思われがちですが、内容によってはそんな気軽に聞ける雰囲気でもないというのが法務局に対する個人的な見解です。

法務局への質問は登記相談票を使用してFAXにて行います。

先例などを含め自分で導き出した答えの根拠を示した上で「いかがでしょう」と法務局(登記官)の意見を聞く、と言った感じでしょうか。

その相談票の存在はかなり前から同職に教えてもらってはいたのですが、これまで使わずにきました。

今回、凡その回答は見えていたとは言えスッキリしない点もあり、また、今後のためにも使い慣れるために相談票を使ってみました。

FAX送信後、ほどなくして回答を得ることが出来ましたので一件落着といった感じです。

あまり法務局の手を煩わせるわけにもいきませんので、いよいよな時にしか使わないようにしておきたいなとも思います。

さてさて、

明日は新規の面談で飯塚まで行ってきます!