自分を褒める

こんばんは。

今日は午前中に福岡公証役場へ。

離婚給付等契約公正証書(離婚協議書)の作成のため、私が代理人として出席しました。

当日の流れはそう面倒なものではありません。

依頼人様からお預かりした印鑑証明書や委任状などを公証人へ提出。

代理人の身分証(免許証等)を確認、コピー。

公証人が公正証書を読み上げる。

内容に問題が無ければ代理人の署名・捺印。

公証人がサインや押印を済ませ謄本の発行。

この時点で公証役場への手数料を支払い、送達の手続きがある場合は送達の窓口へ移動。

送達の窓口で必要事項を記入し、料金の支払い。

以上が大まかな流れです。

で、

途中に記載した公証人による読み上げの部分で、依頼者の生年月日が間違えているのに気付きました。

自分で言うのもなんですが、よく気付いたなと。

たまたまです

たまたま依頼人様の生年月日を覚えていたので間違いに気づきましたが見過ごしていてもおかしくないなと。

心の中で「でかした!」と自分を褒めていました(笑)

定款認証や離婚協議書等の公正証書作成にあたり、事前にこちら側で作成した文書に公証人が目を通します。

こうした流れがあることにより、私自身も少し安心している部分があります。

公証人は法律の専門家ですから間違いがあれば事前に指摘してくれます。

もちろん、こちら側も間違いがない物を作成するよう努めるのですが場合によっては協議することもあります。

今回は単なる記載ミスでしたが、こちら側の間違いではなかった点は安心しました。

ただ、公証役場のプリンターなのかコピー機なのか、ともかく機械の調子が悪い様子で必要以上に待たされるというおまけが付いてきたのは余計でした(笑)

修正後の謄本を受領し無事に終了したので良かったです。

依頼人様にも報告を済ませ御安心頂きました。

さてさて、

明日は早くも金曜日ですね。

朝から新規開業予定の事業所様を訪問してまいります!