付箋が貼ってあるときの話

こんばんは。
久しぶりの更新でございます。

ここ最近は相続の案件が続いているため、毎日のように職務上請求書(戸籍謄本等を代理で取得するための用紙)を作成しているイメージです。

以前は請求者情報(事務所の住所なんかを書く部分)以外はほぼ全てを手書きしていたので、複数枚書くと大変でしたが、便利なゴム印を手に入れてからはそりゃもう楽になりました。

で、

あちこちの役所に戸籍謄本を請求していると、極稀にですが「○○へ転籍しています」とそれが記されている箇所に付箋を貼って分かりやすい形で戸籍謄本を送付してくれることがあります。

これ、めたくそ嬉しいです。

かわいい付箋もたくさんある

一般の人が請求しているならまだしも、我々のような士業に対しても丁寧に教えていただけるなんて、、、もう涙ものでございます。

仕事上、古い戸籍でも余程の物でなければ読めて当然な訳ですが、それでも「うん?どういうこと??」と何度か読み返す場面は実際にあります。

付箋が貼ってあるケースはそうした難しいケースに限らず、比較的読みやすいケースにもあったりしますので、何だかとても嬉しく思える訳です。

言うまでもありませんが、教えてもらって助かるから嬉しいのではなく、その対応が嬉しい訳でございます。

なんか、人に優しくされたり丁寧な対応をされると嬉しいなと。
いや、別に心が病んでいる訳ではありませんよ。
ただ、最近(というかずっと)悪いニュースが多いじゃないですか。
なので、なんか、ですね。

ということで、明日も力を抜いてやり過ごしましょう。