まずは電話から

こんばんは。
今日は出先で2度も忘れ物をし、2度とも見ず知らずの人に助けてもらいました。
仕事とは関係のない忘れ物だったとはいえ、暖かくなって頭が春になりかけているようなので気を付けなくてはなりません。

積極的に呼び込んだりはしないものの、一定程度のご相談やご依頼がある業務に相続放棄があります。
親子関係の放棄などの場合は必要書類も少なく、簡単に済むケースも多いです。
手続きの窓口は家庭裁判所ですが、管轄は亡くなった人の住所地になります。

で、私が業務に着手する際、最初にすることは管轄の家庭裁判所への電話です。

聞かんと分らんのじゃ

提出書類は分かっておりますが、分からないのは切手代。

相続放棄の申述書(申請書類)に貼る印紙とは別に切手を送付しなくてはならないのですが、必要な切手が管轄により異なります。
多めに出しても使わなかった分は戻ってきますが、そこはちゃんと決められた金額で出したいなと。

ご自身で手続きされる人も多いと思いますが、まずは電話して切手の必要金額を聞くついでに分からないことは遠慮なく聞いたら良いです。
大抵は丁寧に教えてくれます。

提出する戸籍謄本についても被相続人と申述人との連続性をそこまで厳密に求めない管轄もあったりと、聞いておいた方が良かったりすることもありますので。

私は相続放棄以外、裁判所に関係する業務を殆ど行っていないため、電話するのも少し緊張します(笑)
裁判所に対する業務ももう少しやっていかないかんなと思いますがなかなか、、ね。

ということで、週の途中に祝日があると調子狂いがちですが、2月ももうすぐ終わりですので、気楽に頑張りましょう。