時計運の無い1年

こんばんは。

今日は予定通りお客様への電話連絡を済ませ事務所の掃除。
とは言え、掃除は25日辺りから少しずつ行っていたため大した時間もかかりませんでした。

さて、

タイトルにある「時計運」なる言葉は存在する訳も無く、私が勝手に作った言葉です。どうも、今年は時計を購入してはならない1年だったようです。

こんなことってある?

2017年より現在の事務所に移転したため年初に事務所の壁にかける時計を購入しました。
デザインを吟味しようやく決めた時計。注文から数日後、到着して箱を開けてみると針が外れている。。。

メーカーに連絡しあえなく交換。
まぁこんあこともあるでしょ、と思いきや数カ月後、電波時計であるにも関わらず時間がずれている。。。

電池の消耗かと思いきや初期不良でまたしても交換。
今では不具合なく動いているため良しとしましょう。

時計の話はまだ終わりません。

私はここ10年ほど腕時計をしておりませんでした。
理由はワイシャツの袖(カフスが時計と接触する箇所)を痛めるというのもありますが、のめり込んで高価な時計が欲しくなることが分かっていたからです。

最後に使っていた時計はそう高価な物では無かったのですが、ある映画の主人公がストーリーの中で身につけていた物と同じ物でした。

購入した途端メーカーが生産中止を発表したため市場に同じ物が出回らないことになるという何ともビックリな流れに。

大事に使っていたのですがコレクターの方がどうしても譲ってほしいとの事だったので大切にしてもらえるならとお譲り致しました。

それ以降、腕時計はしていなかったのですが出先で面談などをしていると時間が分からないことにいつも不便さを感じていたので遂に購入することに。

4月頃に値段も安くデザインも良い物が見付かったため購入。
ところが数カ月後、異常に遅れだす。。。

メーカーへ点検で預けたところ念のため内部の機械を殆ど交換して戻してもらうことに。

ところがところが、すぐに同じ症状が出始める。
イライラしながらもお店の人は悪くないと心に言い聞かせ、メーカーにうるさく言うよう話し、再度点検のためメーカーに戻すことに。

そして今日、メーカーから戻ってきたとお店から連絡が入り取りに行くことに。
故障の原因だった部品の説明を受け、その部品を交換した上で動作確認を行ったとの事。

もう安心、とお店の人にお礼を言って店を後にし家族とぶらぶらしていると時計が見事に止まっているという…。

これまでのように遅れるのではなく、遂には秒針すら動いておりませんでした。。。
こんなことってあるんですねーと穏やかに済ませる訳にもいかず、お店に連絡しメーカーから連絡させるよう依頼して今日を終えました。

まぁお店の人は悪くないので文句は言いませんでしたが、さすがに私のイライラが伝わって店員さんも嫌な思いをされたことだと思います。

これで、新年早々電話越しに文句を言うことが決定してしまいました。
時計を直せない時計屋は辞めてしまえ、と言うのかどうかは分かりませんが。
まぁ安もんだから仕方ないんですかね。

そんなこんなで時計に振り回される1年になりましたとさ、と言うのが今日のお話です。

さてさて、年内のブログで今年の総括を簡単に書きたいところではあるのですが、今日の話が正に今年を象徴しているようで決して順調ではなかったと言えますでしょうか。今日の出来事が余計にそう感じさせるような気がしてなりません…。

明日も娘と元気に遊んでまいります。