ネコも頑張ってます
こんばんは。
今日は面談が1件入っておりましたが予定通りお昼過ぎには完了したため、午後からは家族であちこち買い物に行ってました。
さて、
我が家のネコは23歳という超高齢ネコです。
ずっと嫁さんの実家にいたのですが訳あって数か月前から我が家で暮らすことに。
家には2年前までネコがいたのですが病気で星になってしまい、当面は飼うことはないだろうなーと思ってたら突然転がり込んできました(笑)
娘はネコが大好きなので大喜びで毎日楽しくネコと遊んでます。
写真は娘が自分のリボンをネコの頭にのせて喜んでいる場面ですが、まぁネコは迷惑そうな顔をしています(笑)
23歳ということもあり耳は殆ど聞こえていないようで目は全くと言っていいほど見えてない様子。
それでも食事やトイレが分かるのは匂いとヒゲの感覚で何とかなっている感じです。
まぁしょっちゅう壁にぶつかりながら歩いているので不自由なのは見て取れますけどね。
そんな高齢ネコですが、2週間ほど前に急に調子が悪くなり方向感覚もつかめない様子に。
おまけに鼻もきかないようになってしまったみたいで食事の場所もトイレも分からなくなってしまい、遂にはオムツを着けることに。
食事や水も急に口に入れようとしなくなったというか、どうやって食べたら良いか分からない様子で段々と元気がなくなっていきました。
「さすがにもうだめかなー」と私も嫁さんも思ってました。
ただ、出来る限り声をかけてあげようというのが娘を含めて全員の頭にあったようで今まで以上にネコのことを気にかけるようになりました。
嫁さんはマッサージしてあげたりいつも以上に体をなでてあげたり。
娘も真似していつも以上に話しかけたり抱っこしたり。
するとどうでしょう。
ご飯もお水も自分で食べるようになりました。
しかも、トイレも自分でするようになりオムツをする必要もなくなりました。
2年前に飼っていたネコが死んだときも思いましたが「生きることに一生懸命だな」と弱ったネコを見ると素直に感じる場面があり感心させられます。
食べて飲むことが出来るようになったため一番悪かったときに比べると本当に元気になりました。
確かに調子が悪くなる前よりは弱った感はありますが、まだまだ大丈夫かなと思えるほどには戻りました。
もういつ死んでもおかしくない年齢です。
ただ、娘には良い経験になっているなと思えてネコには感謝しています。
歳を取って目も耳も悪くなって弱ってヨタヨタ歩く姿を見て、今回のように殆ど動けなくなってまた少し元気になって。
そうした過程を見つつ、そう遠くない内にお別れをしなくてはならない時が来るわけですから娘にはちゃんと見せていこうと思います。
まぁ未だに2年前に亡くなったネコの話になると「今はお星さまになってるけど、いつか戻ってくるんでしょ?」と聞いてくるくらいなので頭で理解するにはもう少し時間がかかるとは思いますけどね。
肌で感じさせれるだけ良いかなと思います。
一日でも長く生きてもらいたいなと思いつつ、一生懸命に生きようとしている姿を私もしっかり見て勉強させてもらおうと思います。
ということで、ネコも頑張ってますので私も頑張ります(笑)
さてさて、
10月も残り僅か。頑張っていきましょう!