最近多い問い合わせ

こんばんは。

今日は朝とお昼からの天気が違い過ぎましたね。

晴れたので結果オーライでございます。

さて、

ここ最近の問い合わせや業務の依頼で多いのが訪問看護ステーションの開業について。

需要はまだまだあります

先日も久留米まで行って申請を済ませてきました。

他にも受任しているのが2件、相談の段階が3件あります。

運営する法人の種類も株式会社、合同会社、一般社団法人といった具合に様々です。

ステーションに限らず、介護事業や障がい福祉サービス事業を行う上で法人格はどれが良いのかこれまたよく質問されます。

営利法人なら株式会社、非営利法人であれば一般社団法人が私のいつもの答えです。

ただ、役員や出資者が代表者一人等の場合は合同会社でも良いと思います。

この点は改めて詳しく書きますが、合同会社は役員が多いとちょっと不便なことがあります。

合同会社は株式会社に比べると設立費用(法定費用)が低額なため取り敢えず合同会社で設立をし、後々において株式会社へ組織変更する手もありだと思います。

法定費用は最初から株式会社を作る場合と組織変更して作る場合とでそこまで大きく変わりません。

こうしたアドバイスも開業に向けて、また、開業した後の事業所様に対して行っております。

ちょっと話が逸れましたが、以前にも少し書いたようにステーションの申請は介護の窓口に行う指定申請だけで終わりません。

事業所によっては自立支援医療機関の指定等、必要に応じてあちこち申請をしなければなりません。

自立支援医療機関の指定については「育成医療・更生医療」か「精神通院医療」で窓口が異なります。

先日の申請分についても事前にお客様のご要望をヒアリングし、介護の指定申請以外も済ませました。

このように他の介護事業とは手続き上も少し異なるのが訪問看護ステーションの特徴でもあります。

さてさて、

明日は早くも金曜日。

週末にはイベントも控えておりますので元気に頑張っていこうと思います。