知らせは突然やってくる
こんばんは。
最近は3回以上継続してブログを書くことが出来ない感じです。
さて、
今日はある法人の清算結了登記が完了しました。
清算の登記を入れる約2か月前に解散登記を申請しています。
で、
この間に税務署から法人宛に「解散から清算結了までの確定申告をするように」という通知が到着しています。
このように登記をきっかけとして他の役所から通知が来るケースは結構あります。
不動産の売買や贈与などで新たな名義人となる人は手続き上、住民票(の写し)を提出します。
この情報は法務局から税務署等へ流れているため黙っていても固定資産税等の不動産を取得したことで生じる税金の通知は漏れなく所有者へ届く仕組みです。
法人登記のケースではこちらでも何度も書いている「懈怠登記」のケース。
不動産の登記と異なり法人登記は登記をする義務があるため、その期間を守らないとお金を支払わなくてはならなくなります。
期間を守らずに登記を申請した場合、法務局から裁判所へ通知されます。
そして、裁判所から法人の代表者宛(自宅)に過料の通知が届きます。
この支払は経費にできませんので最悪でございます。
こんな感じで法務局からの情報を基に他の機関から色々な通知が届くことがあります。
「じゃあ登記しなければ良い」という訳にもいきませんので、やるべき登記はしっかりやるようにしましょう!
さてさて、
今週は締め切りが多くて書類作成の毎日でございます。
明日も頑張っていきましょう!