様子伺い

こんばんは。

今日は久しぶりに暑かったですねー。

少し秋を感じたと思ったらこれなので、体調を崩さないように気を付けなければですね。

今日はお昼間に少し時間が空きましたので、既存のお客様へ電話連絡。

介護事業や障がい福祉サービス事業等で開業から9ヶ月程度が経過したお客様へ数名ご連絡致しました。

いずれの事業者様も黒字化に成功し、事業も少し落ち着いてきたとのこと。

私も安心します

こうした回答を聞くと私自身も嬉しく思います。

誰とは言いませんが、介護事業や障害福祉サービス事業は一般的に「6ヶ月目で黒字化が見込める」という話をチラホラ耳にします。

公庫の創業融資においてもそういった話が出たりもします。

これ自体は間違っているとも思いませんし、実際に6ヶ月やもっと早い時期に黒字化を達成できている事業者様も存在します。

が、

私はお客様に対しては「9か月間我慢して下さい」とお伝えするようにしています。

この9か月間というのはあくまでも個人的な見解であり、私がこれまで携わってきた事業所様を見て来た中での印象でもあります。

介護事業や障害福祉サービス事業は人が人につく商売と言えるため、やはり一定の時間は要すると私は考えます。

サービス内容や事業所の訴求方法によって早期に安定した運営が出来る場合もありますが、皆が皆そうなるとは言えません。

この考えに基づいて考えると運転資金をどの程度準備しておけば良いのかもある程度明確になります。

手元資金(キャッシュ)は多いに越したことはありませんが、自前にも限度があります。

創業融資を利用し、手元資金と合わせて9ヶ月~12か月程度の運転資金が確保できれば事業運営は問題ないと私は考えます。

商売に絶対はありませんが、この辺の質問はよく頂きますので私の答えは上記した内容となります。

これから開業を検討されている方に少しでも参考になればと思います。

さてさて、

9月も残り僅かですね。

明日から天気も崩れるみたいですが頑張って行きましょう!