訪問看護ステーションの話

こんばんは。

今日は訪問看護ステーションの話を少し。

まだまだ需要が見込める事業

指定申請は他の事業同様、まずは法人を設立して話を進めます。

法人格の種類を問われることはなく、営利・非営利どちでも構いません。

申請書の締め切り、現地確認、指定日など手続きの流れ自体は他の事業と変わりません。

ところが、

事業所によっては介護保険法上の指定申請以外の手続きも必要になります。

  • 自立支援医療機関の届出
  • 労災保険指定訪問看護事業者指定申請
  • 厚生局に対する届出(加算含む)

等々です。

自立支援医療機関の届出は指定申請の窓口と同じで良いと思いますが、その他は上から順に

労働局、厚生局となるためあちこちに申請するイメージです。

厚生局に対する手続きは指定後に厚生局から書面が送られてくるので、必要事項を記入したうえで返送すれば指定日に遡って適用されます。

この辺の手続きは私も知識があやふやな部分があったため、厚生局に直接電話をして確認しました。

「介護保険法上の指定が得られていない場合、その指定前に厚生局側が手続きをすることは不可能。指定後、事業所所在地の自治体から厚生局に情報が上がってくるので、その情報を基に書類を発送する」

というのが回答の大まかな内容です。

訪問看護ステーションは介護保険と医療保険の両方が絡んでくるため、この点においては他の事業と比べて手続き上は少し面倒かもしれません。

いずれにせよ、そうした手続きがあるということを念頭に置いておくことは大切だと思います。

さてさて、

天気も回復してきたので良かったです。

今月は少し時間に余裕がありますので、サイトの手直しなど普段は出来ないことを今のうちにやっておこうかなと思います。

明日も頑張っていきましょう!