よく見かけるニュース

こんばんは。

今日は宗像市まで放課後デイの現地確認立ち合いに行ってまいりました。

途中、覆面パトカーに危うくスピード違反で捕まるところでした…。

急いでいたわけでもなく、

スピードを出し過ぎていたわけでもなく、

ちょっと危険回避にも似た感じで加速した瞬間、真後ろのクラウンが覆面でパトランプを出された時には「しまった!」と思いました。

が、

すぐにパトランプを車内に収めてくれて呼び止められることはありませんでした。

今日捕まれば一週間で2度違反したことになるため本当に冷や汗もんでした。。。

さて、

余談が過ぎましたが今日は最近よく見かけるニュースについて。

ネットの記事などで成年後見に関する「悪い」ニュースを最近よく見かけます。

たまには新聞を読みたい

「悪い」とは司法書士や弁護士などの職業後見人による悪事のことです。

横領をはじめ被後見人に対する態度(対応)の悪さや、後見人に支払われる報酬について等、内容も様々です。

極端に言えば、もう悪いことしか書いていません。

別にそれ自体が嘘だとは思いませんし、記事の内容は本当のことなんだと思います。

ただ、

横領や被後見人に対する暴力の部分を除き、内容が少し偏り過ぎているなと思います。

私は成年後見の業務を行っておりません。

このため、あくまでも外野側としての意見ですが、無報酬の案件を多く抱えている同職を何人も知っています。

記事の内容には報酬の根拠がなく金額が高額、後見人に就任したら顔も出さないで報酬だけ持っていく、というような事もたくさん書かれています。

確かにそうした事例もあり、報酬も高いと思われていることも事実でしょう。

そもそも、日本の後見制度は海外から見れば問題だらけという声もあり、改善の余地はまだまだあるんだと思います。

ニュースに書かれているような事例がある以上は裁判所や職業後見人、その所属団体などは制度をより良いものにしていくための努力が今後も必要なのは確かです。

でも、ここまで一方的に「悪い」ニュースばかりが出てくると無報酬でも頑張っている後見人の方々はたまったもんじゃないなと思います。

「悪いことをするからだろ!」と言われればそれまでですが、もう少し、もう少しだけバランスの取れた内容の記事が出てくると良いなと思った次第です。

さてさて、

明日も面談が入っておりますので半日は仕事になりそうです。

良い週末をお過ごしくださいませ。