会社の変更手続き

こんばんは。

暑さがエグイですね。

さて、

7月のスタートは法人の変更手続き(登記)が目白押しな感じです。

英語の使い方が間違っているかも

役員変更、目的変更、本店移転、その他定款変更等々、どれも複数の案件あり。

以前、司法書士と行政書士のどっちが良いかという記事を書いた際に「両方の資格があった方が楽でよい」的なことを書きました。

これ、こうした法人の手続きにおいて顕著です。

行政書士資格のみの場合、諸々の書類を作成したとしても登記は司法書士に頼むしかない。

司法書士資格のみの場合は大抵のケースで問題なく行えますが、許認可が絡むと目的の記載内容がちょっと心配。

また、NPO法人の手続きについては行政側との折衝が出てきますので意外と敬遠している司法書士も多いとか。

こうした事情により両方の資格を持っていた方が「楽」と感じている訳です。

まぁ他の士業さんと提携してしまえば良いだけの話ですが、時と場合によっては面倒なこともありまして。

これまた以前にも書きましたが、両方の資格を持っているからと言って全ての業務を行っているわけではありません。

このため、私自身も他の行政書士なり司法書士とは提携していますよ。

ただ、

どことは言いませんが、稀にとんでもなく低額な料金で会社の変更手続きを請け負っている行政書士事務所があります。

で、

小さい文字で「登記を司法書士に依頼する場合は別途費用が発生」と書いているところもあれば、「提携司法書士が行う登記報酬込み」と書いているところもあります。

前者の場合はまだ分かりますが、後者の場合は「本当に司法書士に登記を依頼しているの?」と思います。

それくらい報酬設定が安い。

逆に司法書士に支払っている報酬を低くしているとすれば、その司法書士はある意味凄いなと。

私には到底そんな金額では出来ません。

お客様にとっては安いことが良いに決まってはいますが、ちょっとどうなんだろうと思う部分もあります。

話はだいぶ逸れましたが、まぁ色々ありますねって話で終わりにしたいと思います。

さてさて、

明日の台風はどうなんでしょう?

娘は「台風が来たらお休みー!」って喜んでましたが、こちらは全然喜べません(笑)

雨風に負けず明日も頑張りましょう!