混んでる法務局で疲れました

こんばんは。

今日は朝からお客様に発送する書類の作成やらなんやらで中々外に出られず。

作業は結局お昼過ぎまでかかり、やっと外出することに。

福岡法務局へ行き、合同会社、NPO法人の原本還付やら印鑑カードの発行やら相続登記やら。

ここまではスムーズだったのですが謄本の請求で1階に行ってみると…混んでる。。。

結局、30分以上も法務局で過ごすことになり疲れました。

謄本の発行窓口はなぜあんなに混んでたのでしょうか???

さて、

不動産の登記をするときに登録免許税の計算のために評価証明書を役所で取得する時があります。

大抵は地番と住所、所有者の名前や住所を記載すれば全ての物件について評価額が出てきます。

ところが、共有者が多い場合等で例外があります。

今回の申請分もそのケース。

マンションの場合、大抵は地番と家屋番号を記載しておけば敷地権の割合などを含めて評価証明書に記載されます(敷地が幾つもある場合は全てが記載されていない時も過去にあり)。

ところが、古いマンションの場合は建物と敷地以外にも登記が入っているケースがあります。

これマンション?

「ゴミ箱」や「機械室」など今ではちょっと考えられないようなものにまで登記が入っていることがあります。

この場合、その「ゴミ箱」なり「機械室」なりの地番を特定して評価証明書を請求しないとその部分の評価額が記載されないことが多いです。

マンション以外でも例えば私道の登記においてもそうしたケースが見受けられるようです。

が、窓口によっては個別に指定しなくても全て出してくれるところもあればそうでないところもあるんですよね。

この差は何なんでしょう。

こうしたこともあって古いマンションの登記に携わる時はいつもよりは気を使います。

今回の申請分は危うく見落とすところだったのですが、最終的に気付けて良かったです。

さてさて、

明日はお昼から(面倒な)研修です。

夜は娘の遊び相手として専従することが決定しております(笑)

良い週末をお過ごしくださいませ。