お茶を飲みながら

こんばんは。

今日は祝日でしたが面談に出ておりました。

相続についてのご相談でご親族に集まって頂きました。

暖かいお茶を頂きながら終始和やかな面談となり、遺産分割について色々とご案内を致しました。

寒い日は暖かい飲み物にほっとします

遺産分割には代償分割や換価分割などケースに応じて提案できる内容が変わってきます。

相続が既に争いごとになっている場合は司法書士や行政書士が介入することは出来ませんが、そうならないよう話を進めていくのも一つの仕事かなと思います。

とは言え、大きな財産が絡むと思うように行かないケースもありますので「裁判してでも!」と言われる場合は弁護士を紹介する流れになります。

一般的には家庭裁判所に調停を申し立てて、物別れに終われば審判、という流れですが司法書士は書類の作成は出来ても代理人となれません。

最近の相談には不動産の名義を何年も変えず、いざ手続きをしようと思ったら相続人が多すぎて話が進まない、というケースが多く見られます。

不動産登記には手続きをする「義務」はありませんが、放置していると必ずと言っていいほど面倒なことになります。

思い当たる節がある方は是非とも早目の手続きをお勧めします。

さて、

週の半ばに休日が入り、曜日の感覚がよく分からなくなっております(笑)

明日は相続登記の申請と市役所での協議などが入っておりますので余裕をもって臨みたいと思います。

週末にかけて寒くなりそうなため健康管理には気を付けましょう!