レール
こんばんは。
今日は祝日でしたが面談の予定が入っていたので殆ど通常営業でした。
その面談でかなりマイナーな質問をされ、あやふやな答えをする訳にもいきませんでしたので一旦持ち帰る形にしました。
幸い、後で調べたところ自分の認識で間違っていなかったためすぐにお客様へ電話をして説明を済ませました。
こんなとき、いつも思うことがあります。
それは自分には「レールが敷かれている」ということです。
どんなレールかといえば
ずーーーーーーっと勉強しなければならない
というレールです。
司法書士や行政書士に限らず士業は皆、勉強を続けなければ業務を続けていくことは出来ません。
この世界に入った時点でそのレールは暗黙の了解で敷かれることになります。
恐らく、どんなにベテランの方でも分からない問題には必ず出くわすと思います。
また、何度も経験がある業務でも少し時間が経つと忘れてしまうこともあり、確認しながら作業を進める事はよくある話です。
既存業務の勉強もそうですが、今後の展開を見据えて新しい分野や携わったことの無い分野の勉強も必要になります。
とは言え、分かっちゃいるけど勉強するのは中々難しい面もあります。
業務に追われている時などは勉強する時間に限りがあります。
司法書士試験を受験している時のように死に物狂いで勉強すれば良いと思うのですが、中々そうは…いかない…ですね。。。
いま、自分にとってはこれまで携わったことの無い分野の案件が入ってこようとしています。
恐らく、業界全体として見ても件数が少ない案件だと思うので頼れるところもありません。
それなりに、というか結構な報酬設定になりますのでやりがいはあるのですが、現段階では知識が蓄積されていないせいで不安の方が大きいと言えます。
その不安を解消するには、やはり勉強するしかないんですねー。
勉強を続けられるかどうかは興味を持てるかどうか。
ある意味、これが一番難しいのかもしれません。
ともかく、やるだけやってみようと思います。
最近、私が偉そうに子供に言うことがあります。
「できたできなかった、ではなく、やったかやらなかった、の方が大事」と。
子供に言うぐらいですから自分がやって当然ですね(笑)
やはり、頑張るしかなさそうです。
ということで、明日も頑張ります。